2014年5月9日金曜日

ママ友宅でディナー&断乳話

 約2年前、New mom's support group(母親学級みたいなもの?)で知り合った、私にとっては一番長い付き合いのママ友、MKのお宅にお呼ばれして、ディナー。子どもの誕生日は3週間違いで、うちのムスメの方が少しお姉さんなのだが、体は断然、MKのムスコ、Dくんの方がでかい。同じくらいの子どもがいるお宅にお邪魔するのは非常に気楽。彼らがどのくらい破壊的(?)かということはお互い知っているので、気を使わないし、なんとなく一緒に遊んでくれるから放置できるし。  

MKのご主人はペルー出身。前回来た時は、ペルー風のレシピを披露してくれたのだが、今回はムール貝のパスタにサラダでしたー。
 盛り上がっているうちに、子どもらの寝る時間をとっくにすぎていたので、一緒にお風呂に入れ、パジャマを着せてから帰宅。帰りの車のなかでぐっすり寝てくれることを期待していたのだが、家に帰ってくるまでずっと歌ったり、よくわからない話をしたりして、帰って来てもバッチリ起きていた。なぜ。かなーりはしゃいで遊んでいたからなぁ。興奮すると眠れなくなるというのは、大人も2歳児も同じなのか。  

はぁ、オットが運転してくれると言ったので、つい、私、ワイン飲み過ぎたわ・・・。

妊娠、授乳時代と、我慢していたワイン。(といっても授乳時代は、授乳した直後を狙ってよく飲んでたけど。はは)
断乳したのは去年の7月頭。ムスメが14ヶ月の時。ちょうど9月からの仕事復帰が決まり、その前にはやめたいなと思っていた矢先、昼間はほしがらない日が続き、一度、オットが寝かしつけしてみたら成功。明け方まで起きずに熟睡。ということがあり、思い切ってやめた。

「これを最後の授乳にしよう」とあげた朝、ムスメは1分もしないうちにサッと立ち上がり、どこかに行ってしまった。しみじみする時間もなく。でも、「Milk」のサインを覚えたムスメは、時々私にサインを送って来たが、ぐっとこらえる。
※ちなみに、このbaby sign languageはクラスに行って習ったもの。あんまり真剣に教えていなかったんだけど、時々、授乳の前にサインをしてからあげたりすると、いつの間にかムスメもやるようになっていた。それからというものいつでもどこでも気の赴くままにサインを送られる日々が始まったが・・(苦笑)
断乳3日目くらいになると、サインを送られる頻度も減って来たが、今度は私に異変が。悲しくて悲しくて仕方ないのだ。ムスメが明け方にサインを送って来たときに、私、号泣。3日も我慢させてまたあげてしまったら次の断乳の時がつらいと聞くし、ムスメは実際大丈夫そうだし、ここであげるわけにはいかない。胸は張る。あげたい、でもあげられない。そして、私の目をまっすぐ見て、サインを送るムスメがなんだか不憫で泣ける。「産後うつ」ならぬ、「断乳うつ」だったと思うわ。(そんなの存在するのか!?)今考えれば、ホルモンの影響だったのだろう。

ムスメは1週間くらいでおっぱいの存在をほぼ忘れたと思われた。10日後くらいに、明け方に一度思い出したように、サイン送られた時はちょっと驚いたが、その後完全に乳離れ。1ヶ月後、シャワーで胸を見られた時にはっ!!!!と思ったけど、ムスメはまったくほしがる様子もなく、ケラケラ笑っていた。不思議なものだ。私の鬱っぽい症状も、胸の張りがおさまり、母乳がほとんどでなくなった頃にはおさまっていた。

2歳になった今も、周りにはまだ授乳しているお母さんはたくさんいるし、時々「あー、もちょっとあげててもよかったかな」と思うこともある反面、やはり心置きなく仕事に出かけられるには断乳してよかったとも思う。ちょっとセンチメンタルな気持ちがわいてくるけどね・・・。

というわけで、なぜかディナー、ワインネタから、断乳の記録。とびすぎ?

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