アティトラン湖畔に滞在すると、移動はすべてボートになる。この宿に来る時は水上タクシーを利用したが、それ以外は、公共ボートを使うようにしている。常にボートがこの宿の埠頭に来てくれるわけではないので、どうするかというと・・・
ボートを見かけたら埠頭から手を振る
手を振ってる私らに気付いて船頭さんが急激にボートの方向を変えて迎えに来てくれるのだ。
そんな風にボートを捕まえ、San Juan la Lagunaという別の村へ移動。コーヒー農園ツアーに参加した。(といっても参加者は私たち2人)グアテマラと聞くとコーヒーが浮かぶので、やっぱり農園は見とかなきゃ。
San Juan(サン ホワン)に到着。
ガイドのルーカスさんが埠頭まで迎えにきてくれて、農園まで歩いて行った。彼がコーヒーができるまでについて、丁寧に説明してくれた。スペイン語で。オットは昔スペイン語が得意だったらしいので、彼が持つ最大限の知識を使い、汗かきながらスペイン語の通訳。
コーヒーの実。かじったら甘かった。
コーヒー豆って、この実の中の種のことなのねっ。知らなかった!
これがこの農園でいろいろなプロセスをたどり、
コーヒー豆になるのかー。ふむふむ。
シーズンは11月〜3月らしい。その季節に来て、この全プロセスを見学してみたいものだ。
↓左から、皮付き、ローストする前、ロースト後、挽いた後。他国に輸出する時はローストする前の緑の状態で輸出するらしい。
コーヒーのテイスティング、うまかったー。ここのコーヒーはこだわりの完全有機栽培。豆を2袋購入した。
この村、全然観光客かぶれしてなくて、のんびりした感じ。人々もフレンドリー。
コーヒー農園も、女性達が作る小物ショップなんかも、協同組合ができていて、組織がしっかりしている印象を受けた。
立ち寄ったお土産屋さんで、買い物したらその袋にウエブサイトがあった。こういうテクノロジーとは無縁という感じなのにっ(失礼!)
http://www.sanjuanlalaguna.org/
また訪れたいな〜と自然に感じさせられる、温かい雰囲気の村だった。
2011年5月26日木曜日
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