オットにも私にもガーナ人の友達がボストンにいる。それぞれの友達を誘って4人でWorcesterに出掛けた。Worcesterといえば、ボストンから1時間くらいのところにある、マサチューセッツ第2の都市。ここはガーナ人の人口が比較的多く、ガーナスーパーやレストランがけっこうあるらしい。今回のお目当てはガーナレストラン!ここ。
お隣にはガーナ床屋もあった。どんな髪型にしてくれるのかなぁ。
店はまさにガーナ人と思われるお客さんばかり。実際、友達が知り合いに会っていたし。肌の白い人も黄色い人もオットと私だけ。この店ではマイノリティーである。
何度かブログにも書いたことがあるが、ガーナ共和国にはオットも私もなにかとご縁がある。特にオットは過去に1年近く住んでいたので、もう第2の故郷って感じ?になっているみたい。本格的なガーナ料理のメニューに心が躍っている様子。ワカリヤスイ人。
注文してから長いこと待つ。それもガーナ風か!?
Fufu(フーフー)とJollof Rice(ジョロフライス) この2つは私もガーナを訪れた時に好きだったメニュー。
スチームしたヤム芋にほうれん草のソース。(ヤム芋を食べると巨乳になるっていう噂を聞いたことがあるのだが真偽はいかに。ガツガツ食べておいた)
いやー、しかしどれも辛い。普通にガツガツ(手で)食している3人の横で、私だけひーひー言いながら食べた。邪道?と思いつつ、熱い料理にはフォーク使っちゃったし。各テーブルにはハンドソープが置いてあり、ボールに入った水も運ばれてくる。手で食した後は、そのままテーブルで手を洗えるってわけだ。
これはガーナ産の洋ナシ味ソーダ。辛いもんばっかだったので、この甘いソーダに助けられた。
テイクアウトしてきたオットの好物Kenkey(ケンケ)、かなーり満腹なのにもかかわらず、彼は待ちきれなくてつまんでおった。ケンケって、確かトウモロコシの粉を発酵させたもの。酸っぱくて癖のある味。私はどうも好きになれないのだが、オットは大好きみたい。(徐々に好きになったと言っていた)
ガーナ出身の2人と一緒だから更に本格的で楽しかったし、オットも私もガーナの思い出が蘇った日。思い出って「味」と「におい」で一気に蘇る気がするんだけど、どうだろう?
■Anokye Krom
687 Millbury St, Worcester, MA 01607-1022
Tel: (508) 753-8471
2010年7月24日土曜日
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