パリからバスで4時間以上かけて向かったのは世界遺産 モン・サン・ミッシェル。 砂地にそびえたつ、幻想的な修道院。バスから遠目に見えてきたときはなぜか宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」が脳裏をよぎった。
日本語が堪能なフランス人ガイドさんによると、司教オベールが大天使ミカエルのお告げを聞いた・・というのがはじまりだとか。
滞在時間はランチも含め約3時間あるかないか・・・。移動だけで8時間以上という、日帰りにしてはハードなツアーだったけど、一見の価値あり!だった。オットはたしか10歳くらいの時に家族でここを訪れたことがあると言っていたなぁ。
ちなみにモン・サン・ミッシェルの名物は巨大オムレツ。19世紀の半ばに、この聖地にやってくる巡礼者たちにボリュームたっぷりのオムレツを!とプラールおばさんって人が作ったのが始まりなんだって。(プラールおばさんの墓も目立つところにあった)
切り分けられて運ばれてきたこのオムレツ。ふわふわ。でも味はちょっと淡白。塩かけちゃった。なんか腹もち悪くて、1時間後には腹ペコに。帰りのバスに乗り込む変えに、クレープやらチキンナゲットやらを買いこんだのであった。
2010年3月15日月曜日
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フランス料理って本当に少量で出てきますよね? 本場でもそうなんでしょうか? 変な質問してごめん。。。
返信削除>もみじ饅頭さん
返信削除少量ででてくるところが多かった気がしますが、前菜、スープ、メイン、デザートと、食べ続けているうちにかなり満腹になりました。
アメリカよりは確実に少量かも・・・。
はじめまして。いつもブログを拝見しています。
返信削除モン・サン・ミッシェルに行かれたんですね。私も一度行ってみたいところなので、すごくうらやましいです!
お店は結構あるんですか?
>みちばちさん
返信削除はじめまして!たわいのないブログに訪問してくださってありがとうございます。昨日、みちばちさんのブログにも早速お邪魔しました。
幻想的にそびえ立つモン・サン・ミッシェル内には、いくつかのレストランとお土産屋さん、クレープ屋さん、そして郵便局(!!)がありましたが決して多いとは言えませんでした。ここで生活している人もいるようです。何度でも訪れたいですが、砂地の中心で生活するのはちょっと・・・と私は思ってしまいましたが。