2010年1月13日水曜日

自分の不器用さを思い知る陶芸

 思い立って陶芸を習い始めた。細かい作業がとにかく苦手な私だが、なぜか陶芸には前から興味があった。カリフォルニアに住むオットの叔母さんが趣味でやっていて、その作品や彼女のマイ窯を見せてもらったときに、ビビッときてしまったのだ。

 ちょうどタイミングが合うクラスを発見したので、参加してみることにした。(新年の目標のひとつ「新しいことを何かはじめる」の手始めにね・・・)

 クラスの最初に、好きなclayを選び、まずはhandbuilding講座から。手で捏ねる、捏ねる、プッシュプッシュ・・・。クラスメイトのみなさんがまぁるいpotを作っている横で、私のは、まるでどんぶり。なぜっ!?

 そしていよいよWheelthrowing(ろくろ?)でマグカップ作り。力加減がわからなーい。水の加減もわからなーい。他の人がどんどん素敵な作品を仕上げているというのに、私と、私の隣に座った女の人だけが
「Oh no! また失敗した」 
「やっベー、ナナメになった」 
「うわっ、崩れた!」・・・・と、真剣にやってるのにギャグかと思うくらい何度も何度もダメにした。

 ラスト20分で、既に2,3個作品を仕上げた人たちの片づけ時間が始まってもまだ何もできあがらない。
 ・・・・なんとか最後に崩れることなく形になったのは、全然私が意図していない、まるい物体。ほんとは細長いマグの本体を作りたかったんだけどっ。

 先生が「私も最初はそうでしたよ・・・」と慰めてくれたけども、先が思いやられる。楽しいけどさ。

 頭の中では、昔の映画「ゴースト NYの幻」のシーンを思い浮かべてうっとりしてたんだけどなぁー。

 若かりしデミムーアのラブシーン入り♥

 

5 件のコメント:

  1. 中学の時に遠足で(笑)湯のみを作ったことがありますが・・・結構難しかったのを覚えています。結局インストラクターが綺麗に形を整えてくれたっけ・・・。

    どんぶりの次はビールジョッキにチャレンジお願いします♪

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  2. こんにちは^^

    確かにあのロクロを使うのは一度は憧れたことがありますね~。
    っと、「ゴースト」が懐かしくてついついコメしてしまいました。
    デミ・ムーアも若かったですし、今は亡きパトリックも‥‥。凄くいい映画だったですけど、、パトリック・スウェイジが銀行員というのだけは、ちょっとしっくりこなかったです(笑)。
    脱線コメしてしまったかも‥‥(笑)

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  3. >おえしさん
    なんとなく始めてしまいましたが、けっこう難しいです。でも、「こうしなさい」というルールがない(?)感じなので、かなり個性的な作品が出来上がっております。
    そう、私の目標はビールジョッキーのような形のを作ること・・・なのですが丸くなります。えーん。

    >卒煙魂さん
    コメントありがとうございます。
    ロクロ、憧れますよねー。でもデミムーアのようにはできないんです。手が泥だらけすぎて、そのままムードを壊さずにラブシーンに突入!なんてことも考えられないんですっ。
    そういえば、パトリックさん亡くなったんでしたね。
    脱コメ大歓迎です。私の思考回路はいつも脱線しておりますので・・・。

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  4. わたしも陶芸大好きなんです。というか、しばらくやっていないけど、カリフォルニアにいたときはやってました。

    Robsterさんの傑作作品をブログUPしてくださるのをお待ちしていますね。

    ちょっとGhostの気分も味わえますよね。あの映画は永遠のヒットですよね。ボストンに留学した90年のことを思い出します。留学した年に見た映画だったので、とくに思い出として残っているんですよ。

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  5. >モナちゃんさん
    陶芸されてたんですね。どんな作品を作ったのでしょうか?私は、何か日常で使えるものを作りたいと張り切っているのですが、どうもイメージが形になりません。

    ゴースト!思い出の(?)映画なんですね。映画や音楽って、その当時の記憶がよみがえってきたりするので不思議です。
    今度レンタルで見てみようかなーという気分になりました。

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