ビルバオからバスで1時間弱の場所にあるサンセバスチャンに出かけた。ここには、昔仕事で知り合った友人が住んでいる。彼は会社をやめて、今、ここで料理修業中。着々と夢に近づいている姿に感服した。そう、この街は世界的に有名な食の都。 彼の案内で巡った旧市街のバールはこれまた、びっくりするくらいおいしいピンチョスぞろい。
ハモンが所せましとぶらさがっている様子。(5J)というマークは最高級だそうな。 結局この街でも、バールを8軒はしご。やめられないとまらないピンチョスをほおばりながら、ワイン、シードル、パチャランをごくごく飲んで、ワハハと笑いながらしゃべった。(スペイン語、英語、日本語が飛び交うテーブル) シードル(リンゴの発泡酒)は、こんな風に高ーくからつぐのがポイント。私がチャレンジしたら、こぼれまくって失敗。 私の旅の思い出とは、主に「うまい食べ物の記憶」で作り上げられる。この2日で既に最高の思い出ができた。ついでに口内炎もできた。
2009年12月6日日曜日
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こんにちは! ほんとうにスペイン食い倒れ(?の旅に出られたのですねー!
返信削除5軒とか8軒とは!? でも各店、少しずつだったら可能なのかなー いや、でもすごい 気軽に気持ちよく食べられる感じのお店が多いのでしょうか^^
>nemnemさん
返信削除そうなんです。衝動的に食い倒れツアーに出かけ、本当に食い倒れました。
バールは、ピンチョスを1品、飲み物1杯づつだったら、8軒くらい余裕で行けてしまいます。ああいう店がボストンにもあればいいのになぁぁ。