2009年9月16日水曜日

「ハッピーフライト」で恋しくなった日本のサービス

 The Coolidge Corner Theatreで、日本映画上映があった。ANAが主催で、ボストン日本人会・ボストン日本協会後援の「Happy Flight」(矢口史靖監督←ウォーターボーイズやスウィングガールズの監督。私は個人的にウォーターボーイズが好き。裸だからじゃないよ。いや、それもあるかな

 事前に申し込んだら入場無料だったので、日本文化に興味がある同僚&オットと3人で出かけた。コメディー映画とあったので、ラブコメディーかなんかかなー?と思っていたけど全然イメージと違う映画でちょっとびっくりした。笑えるシーンもあったけど、ひとつのフライトに対して、ものすごく、いろんな組織や人が関わってるんだなーってことを知った感じ。 「空のプロフェッショナル」な人たちですな。

 オンタイムに出発に命をかける!とか、接客に誠心誠意尽くしてる姿が日本のサービスだよねーと、あとでオットとしみじみ話していた。
 アメリカで物足りないのはそこ。もう慣れちゃったけど。うーん、働く側としては、そこまできっちりしなくてもよさそうなこっちの文化が楽ちんだけど、客の立場としてはあの丁寧すぎるともいうべき、日本の心のこもったサービスがちょっと恋しいわぁ。

 実際にANAで働いていらっしゃるパイロットさんとCAさんも東京からいらしていた。舞台あいさつあり。映画のどっかに出ていたようだ。(わからなかったなぁ・・・)  帰りにはANAのエコバックまでいただいた。日本人以外の人の中でも知名度を高めるために、こういうイベントを開催しているようだけど、ANAづくしだったこの映画&CMでその効果はあったのではないだろうか。


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3 件のコメント:

  1. 私も行きましたよ!!
    アングルから見る限り、結構近くだったのかも??
    受付に、観客に日本人沢山でボストンにいることを忘れそうでした。

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  2. こんにちは~^^

    まだこの映画は観ていませんが、つい数日前まで日本での休暇を過ごしていましたので、あの日本でのサービスの質の高さに久々に触れ、懐かしさを感じました(「やっぱり、日本だとこうだよな~」的な)。

    往復はまさにこの航空会社の便を利用したのですが(笑)、これに限らず、アメリカに比べれば、日本は「顧客本位」が徹底されている気がしますね。。時には過剰過ぎるきらいもあるのですが、、やはり顧客の立場であれば、いいものです。

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  3. >mkeyさん
    mkeyさんもいらっしゃったんですね。もっとキョロキョロしてみればよかったなー。私は最後のQ&Aの前に帰ってしまったのですが、mkeyさんは最後までいましたか?どこにあの方たちが登場していたのか、今度教えてください。たしかに日本人多かったかもしれないですね。私は日本人じゃない人ふたりと言ったので、あんまり気付きませんでしたが。

    >Sotsuen-Damacyさん
    アメリカにおかえりなさいませ。
    日本の空港に降り立って、まず感動するのは「親切~」ってことですよね。私も一時帰国の度にいちいち感動します。
    おお、この航空会社での往復ですか。いいなー。私はユナイテッドを使うことが多いので、共同運航であわよくばANAに乗れないかなーなんて思うのですが、いつもユナイテッドです。
    日本でリフレッシュできましたか?またお仕事&禁煙、がんばってください!

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