風邪のオットを看病する妻の図に陶酔？

　オットが珍しくが発熱。３８度。日本の体温計ではかった（はからせた）ので、私が「うわー！３８度！」と大騒ぎしても、彼には全く伝わらず。換算表で華氏に直すと１００．４度。 　 　
　インフルエンザと呼ぶには熱が低め。「ただの風邪だから大丈夫」と言いつつも、なんかだるそう。それでも仕事に出かけて行ったが、午後に早退したようで、私が仕事から帰ってくると家にいた。 　

　私は仕事帰りにドラッグストアに寄って、ありとあらゆる風邪薬を購入してきたのだ。いやー、どれもこれも、色がどぎつかったり、粒がやけにでかかったり。もっと、日本の清楚な？漢方薬みたいなのはないのかねぇ。 　

　ここ何年も熱をだしていないので、使う機会がまるでなかった日本から持参の冷えぴたパッド。オットのおでこに貼り付ける。「寒いっ」と日本語で反応。だからー「冷たい」だってば。この記事参照

　最初は眉間にしわを寄せていたが、その後も素直にに貼っておった。 　で、私は鍋焼きうどんやら、湯豆腐やら、風邪によさげ？なものを作る。アメリカでは「チキンスープ」が一般的だけど、チキン食べないからなー。

　オットも私もめったに病気しないので、私は勝手に盛り上がって、（嫌がる）オットを病人扱いしてるけど、昔、ままごとが好きだったみたいに「風邪のオットを看病する妻のシチュエーション」を楽しんでいる自分がどこかにいるような気もしないでもない。（ダメ？） 　
・・・とにかく、病人と過ごす週末はつまらない（＆酒も飲めない）ので、早く回復してほしいものである。 　

↓↓　いつもクリックありがとうございます。アメリカ東部＆北米情報ランキングへ