2009年3月1日日曜日

華氏に慣れない私と摂氏がわからないオット

 ちょっと寒さも和らいでできたかなー?と思ったら今日はまた雪がちらついている。3月になったというのにね。今週の週間天気予報を見て、気が重くなった。ほぼ毎日氷点下じゃないかー。・・・・・といってもアメリカの天気予報で表示されるのは、華氏(℉ :Fahrenheit:ファーレンハイト度)での気温だけど。火曜日の最高気温は26℉。 (マイナス3.333333333度)らしい。

 摂氏(℃:Celsius:セルシウス度)で育った私は、今だに華氏に慣れない。華氏32度が、氷点下(0℃)ということ、華氏86度を越えると、30℃超えで暑い。過ごしやすいのは、華氏68度前後(20℃前後)ということくらいしか、頭にインプットされていない。逆にオットは華氏で育っているので、我が家にあるデジタル温度計を摂氏でセットしたままにしておくと、「今、どのくらい寒いのかなー?」と、混乱している。生まれたときから、℃で体温、気温を体験的に覚えている私と℉で覚えているオット。なんか、その育った環境で生まれた「感覚」の違いって、おもしろいものだ。

 ちなみに華氏はその名の通り、ファーレンハイトさん(1686~1736)が考えたものなんだとか。彼は自分自身の体温を華氏100度と設定したかったらしい。ちなみに華氏100度って摂氏37.8度・・・・。ちょっと微熱があるんじゃないでしょうか、ファーレンハイトさん。

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4 件のコメント:

  1. タイでは、幸い摂氏を使ってますので、温度については問題は無いです。
    時間については、そのままの表現をしない場合があるので、なれないと混乱する時がありました。
    例えば、朝8時を「朝の2時」といったり。
    これは、どうやら朝6時を0としてその2時間後が8時なのでそういう感じになるらしいです。
    他にも色々ありますよ。

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  2. >j3thailandさん
    温度もそうですが、重さ(キロではなくてパウンド)、長さ(mではなく、フィート)なども非常に厄介で苦労しております。
    タイの時間の数え方、おもしろいですね。私も混乱すると思います。約束の時間を勘違いしそうです(笑)そういえば、日本風の13時とか22時とかいう数え方も、アメリカでは通用しません。たまにうっかり使ってしまうのですが。

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  3. 単位は本当にややこしいですよね。我家は夫婦では大丈夫ですが、親子でもう会話がちぐはぐです。

    私にはカナダに何十年も在住の日系カナダ人のおじ・おばがいますが、たまに気温を華氏で言うと「摂氏にしてくれないとわからない」といわれます。何年たっても変わらないようです。

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  4. >FluPuffyさん
    何十年も住んでいてもやっぱり、幼いころから培った感覚って治らないんでしょうね。
    私は無理やり、オットに℃やキロに慣れてもらう作戦で、徐々に自宅の温度計や体重計の表示を自分がわかりやすいように変えております。こんな感じですから私の場合、一生慣れないのかもしれません。

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