5日に公開されたばかりのCadillac Recordsという映画をオットと観に行った。どれを観るかは映画館で決めたのだけど。さて、これはブルース系、R&B系のレコード・レーベルのチェス・レコード創始者レナード・チェスを中心に、彼が世に送りだしたアーティスト、チャック・ベリー、エタ・ジェイムズ、マディ・ウォーターズたちがもたらした音楽界への功績を描いている映画。女性ブルースシンガーとして有名らしいエタ・ジェイムスを演じているのはビヨンセだった。これはそのうち日本でも公開されるだろうな。
アメリカで育っていない私にとっては、ナツメロと思われるこれらの曲や、歌手たちはあまりピンとこなかったけれど、ブルースの巨人らが続々と登場していたようで、これらに馴染みのある人やブルースファンにしてみれば、ものすごく楽しめる内容なのかと。
アクセントが強い英語も、理解が難しかったわ・・・。でも、ブルース、R&B系の音楽は好きだから単純におもしろかった。そして、社会的、経済的に恵まれない環境のミュージシャンたちが、自由を求めて歌い這い上がっていく様子、それがその後の音楽界に影響を与えたことなど、時代背景とともに変化していく音楽のルーツや歴史を、ちょっと垣間見た感じ。
↓予告trailerはこちら。
2008年12月6日土曜日
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