クリスマスみたいな宗教色もなく、みんながうまいもんに感謝しながら食べまくる、日本の正月みたいな日だと私は認識している。 家族が大集合する日でもあるので、毎年この時期は一年で一番交通機関が大混雑するらしい。
私たちも、オットの実家があるペンシルベニアに行きたいところだったが、この間、張り切ってオバマキャンペーンに行ったばかりだし、移動の混雑は避けたい。 今年は、ボストン近郊に住む叔母さんたちや、友達を招待して我が家でパーティーをすることにした。
←数日前からアルコールをどっさり買いこんだ。冷蔵庫にビールが入りきらない・・・。
さて、今宵は子どもも含めて総勢14人が我が家に集合した。アメリカ人、ガーナ人、日本人の多国籍グループで盛り上がる。
叔母さんに教えてもらいながらターキーにも初挑戦。18パウンドのターキー。でかい・・・。キロに換算すると8キロ以上。焼かれる前のターキーはなんだかナマナマしくて、おそるおそる触れていた私。血溜まってたし。今朝テレビで生きてる七面鳥の集団を見たばかりだし。うううう。
オーブンから煙がもくもくでて、ゲストが集まる頃には、家の中が煙っていた・・・。
さて、こんな感じの焼き上がり。(温度を計っている最中なので、温度計が刺さっている) 焼き立てのターキーはけっこうウマかったけど、パサパサしてるから私は個人的にチキンのほうが好きだけどね・・・。
伝統に倣い(?)食べて飲んで、また食べて飲んで、デザートのパイにありつき、また飲む・・・といった夜。 典型的ホリデーメニュー以外は、餃子、煮物、枝豆、和風サラダがあると思えば、なぜかゴルゴンゾーラパスタ、カプレーゼ、シュリンプカクテルなど、なんとも一貫性のない料理達・・・・。
飲み物で人気があったと思われるのはやっぱ自家製サングリア。最近の我が家のちょっとしたブームなのである。
サンクスギビングをアメリカで過ごすことはこれまでもあったけれど、ホストになったのはもちろん初めて。とにかく、家でパーティーしたぜ!ターキーを焼いたぜ!ということに、なんとなく達成感。
ブログへご訪問、ありがとうございました。
返信削除早速寄らせていただきました。
今回私は実験的にターキーを焼いてみて、他にあれこれ作ってホストするには まだまだ修行が必要だなと痛感しました。Lobsterさん、すごい!尊敬〜です。
>Rioさん
返信削除コメントありがとうございます。私は料理初心者なので、包丁の使い方も怪しく、ターキーも、叔母に頼りっぱなしでしたので、全然独り立ちできていないんです(笑)お料理上手なRioさんのブログにうっとりしていますよ。またターキーを作る機会があったら、今度は前日から漬け込むバージョンにトライしてみたいです。