永住権申請の書類がすべてそろい、USCIS( U.S, Citizenship and Immigration Services)に送られたのは、たしか6月下旬。その後、レシートナンバーの記載されたレターを受け取り、数日後には、指紋採取と写真撮影の日時が指定されたレター Notice of Action が 届いた。
あぁぁぁぁ、またしばらく待つのかなぁ?なんて、気が重くなっていたものだけど、アポイントメントNoticeは、けっこうすぐに届いてよかった、よかった。
早速、アポイントメントの日程で、指定された最寄のUSCISアプリケーションサポートセンターへ出頭。ボストンのここは、174 Portland Street, Boston ノースステーションの近くで、ONYX HOTELの向いあたり。昔、この近くに住んでいたけど、こんなところにこんな場所があったとは全然知らなかった。
入口に入ってすぐの窓口では、日程が指定されたNotice of Action のレターと、写真付きIDとしてパスポートを提出。以前、大使館に面接に行った時みたいに、携帯やデジカメなどを入口で預けなきゃいけないのかな?なんて思っていたのだけど、そんなこともなく、素直に自ら携帯を手渡そうとする私にに、「いいから、電源だけ切っておきなさい」と言うおばさん。 渡された用紙に必要事項を記載し、窓口に提出した。(自分のソーシャルセキュリティーナンバーが思い出せなくてかなり焦った。間違って書いちゃったかなぁ・・・・)
提出して間もなく、奥に通される。ヒスパニック系のお兄さんが、私のデータをパソコンに打ち込みながら、「これで合ってる?」と確認作業。その後、コンピューターで、両手10本指をすべてスキャン。1本1本の指表面を、ぐるんと回しながら、ご丁寧に指紋採取された。(これは、日本で無犯罪証明書を取得するときにも経験済み)
その後、空港の入国審査に使われているような小さなカメラで写真撮影。すぐにコンピュータに取り込まれて、「この顔でいいかい?」と確認するお兄さん。いいもなにも・・・・こんな顔だから仕方ない。
噂によると、このときに撮った写真が、グリーンカードに載る顔写真になるそうな。ユニクロのシャッツで写っちゃったよ・・・・・・・・・・・。
最後に、持参した Notice of Actionのレターにスタンプが押されて返却された。そして終了。
センターは空いていて、すべて待ち時間なしでできたため、出頭時間はたった20分ほどだった。
ここからのプロセスが長そうだなぁ。気長に次のUSCISからのレターを待つとしよう・・・。
2008年8月13日水曜日
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