時間があれば、もと赴任校に顔を出し、授業に参加しているのだが、先日は「アジアンスタディ」の授業へ。 ここ数日は、日本の食べ物について、学習しているらしいのだが、その日は「緑茶」と「のりまきせんべい」体験だった。
「緑茶には砂糖は入っていないのか」とか「なんで体にいいんだ?」とか、「日本人は毎日必ず飲むのか?」という質問が飛び交う。
のりまきせんべいを怪訝そうに眺める生徒たち。まずはにおいをかぐ。あんまりなじみがないらしい。のりはきらいだからと、はがして食べたり。「おいしくない」と捨てたり。その点、中国とかベトナムのアジア系の生徒にとっては、緑茶もせんべいも、「おいしい」と食していたなぁ。
幼い頃から、当たり前のように食べているものも、所変われば、めずらしい食べ物。慣れていないと「おいしい」という感覚もないよね。
2008年5月11日日曜日
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